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モリンガ種子の茶色の皮部分を剥いて中の白い胚芽部分を食した後で水を飲むと甘く感じます。 これはモリンガに含まれるビタミンB群のイノシトールという成分によるものです。 イノシトールは、脂肪肝(動脈硬化の原因となる)、糖尿病、高血圧、ガンの予防、治療をします。 さらに、デトックス(解毒)作用により体内の有害物質を排出します。 その結果、人体に抗体ができあがり病気にかかりにくい体質となります。
モリンガはインドの伝承医学であるアーユルベーダの基本理念(病気にならない体質をつくる為の予防医学の確立)にかなった食物としてとりあげられています。 国連のWHO(世界保健機構)では、モリンガを発展途上国の栄養・健康の食糧対策として、その栽培が推奨され、原産地の一つであるフィリピン共和国では2012年11月に、NV(national vegetable:国菜)の指定がなされて、国を挙げてモリンガの栽培が推奨されています。 モリンガは熱帯性の植物ですから、日本での認知度は低く、まだまだ、あまり知られていません。沖縄の夏場の気候は、国内でモリンガの屋外栽培ができる北限だと言われています。
★詳しくは「天山堂モリンガ」で検索して戴ければ、HP(ホームページ)がご覧になれます。 沖縄県豊見城市字高嶺368−71 天山堂モリンガコーポレーション 098(927)3054(FAX兼用) 担当直通のご連絡は、070−5699−3734迄
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